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Nostalgic four past and Cigarette end / st

¥420 税込

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1. 視覚的メタファー
2. 境界線
3. Canaria
4. 最前線で撃て

レーベルインフォより
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2011年4月 寺田康治、川本景大を中心に活動開始。同年9月 佐藤修介、翌年8月 南條良太(from Hello Hometown)が加入し、現体制となる。

過去を懐かしむことのできる人達は幸せである。未来が吸殻のように朽ち果てるとしても。良かった事を思い出し、暗い将来を想像し、誰の為に生きていくのか。僕の心は何処にある?産れ落ちた瞬間、心臓は秒読みを始めて、理解しているのに気づかないふりをして、日常を曖昧に過ごし、他人を羨むくらい自分に満足できないでいる、今。抱える漠然とした不安。そんな些細なものと対峙した時に、僕の声は張り裂けそうになるし、楽器は搔き鳴らすしかない。不器用にでも、この漠然とした不安を現すにはそうするしかなかったのだ。それでも信じている。誰しもが抱える問題なのだと。誰しもに陽の目を見ない、直視できない、忘れていたい事、感情があること。しかし、それが根本をなし人間を体現していること。自分の核を歌詞にし、感情と共鳴する音を鳴らすことで僕の想いは伝わると。

レビュー
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活動歴が二年足らずと聞けば、未熟で聴くに耐えないサウンドを思い描くだろう。だが、今作は耳の肥えた貴方にこそ聞いて欲しい。抽象的で、激しく、秘めた、若者の想いがここにある。Nostalgic four past and Cigarette end...これもまた紛れも無く人間のウタだ。

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